こんにちは、なおてぃです!
栃木県の板室にある【那須高原ITAMUROキャンプ場】に行ってきました!
このキャンプ場は、『日本一のソロキャンパーの聖地を造りたい』を目標として、【ソロキャンプの聖地】というサイトがあり、デュオやグループのサイトとは離れているため、静かな空間で大自然を満喫でき、小川の流れる音で癒されるひと時を過ごせます。
その他のサイトも、大自然を満喫できるため、ソロ以外の方などにもおすすめだと思います。
・ソロキャンプをしたい。
・大自然の中でキャンプをしたい。
・野営感を味わいたい。
・静かな時間を過ごしたい。
キャンプ場紹介
キャンプ場の紹介は、簡単に記載します。詳細は、『なっぷ』と『公式X(旧Twitter)』をご覧ください。
『なっぷ』
https://www.nap-camp.com/
『公式X(旧Twitter)』
https://twitter.com/nasu_itamuro
アクセス
東北自動車道「黒磯板室」ICより14km、車で約20分。
東北自動車道「那須」ICより14km、車で約20分。
那須ICからだと、「道の駅 那須高原友愛の森」や「スーパーダイユー」などで買い出しができたり、牧場やサファリパークもあるので遊んでからキャンプ場に行けます。
黒磯板室ICだと、インター降りてすぐに「那須ガーデンアウトレット」や、「スーパーいけがみ」があるので、買い物には困りません。
料金
『なっぷ』のプラン一覧の料金を引用しております。
場内マップ
実際に行ったときにいただいた、場内のマップです。
ツリーハウスを分岐点として、管理棟方面とソロキャンプの聖地方面に分かれます。
ソロキャンプの聖地は、ツリーハウスから斜面を下って降りたところのなります。
ソロキャンプの聖地!
フリーサイト(林間、ブッシュクラフト、河原)とオートサイトからなるソロキャンプの聖地は、オートサイトは砂地となっており整地されています。フリーサイトは、設営できる程度の整地はされていますが、基本的には自然そのままに近い状態なので、傾斜があったり、凸凹していたりします。
実際に、フリーサイトの道や地面の状態はこんな感じです。
設営した場所
今回設営したところが、マップの林間ソロサイト×3の下の端っこです。
川の流れを見ながら、まったりしたいと思いこの場所を選びました。
河原ソロサイトも空いていましたが、その日の夜は雨予報だったので、増水を懸念してやめました。写真の撮り方が下手で伝わりにくいかもしれませんが、河原ソロサイトでなくても充分に眺めがいいです。写真の右側には河原に降りれる道があるので、実際に水に入ることや、釣りをするのも可能だと思います。
ただ釣りをするには、釣り券が必要だと書いてあった気がします。ちなみに目視では、魚は見つかりませんでした。
設営はこんな感じです。
使用したテントは、FIELDOORの一人用ドームテントです。
幅210cm×奥行き105cmで、身長175cm体重85kgの私でも余裕で寝返ることができ、別売りのポールを買えばフライシートを屋根にできるので、林間サイトなどの設営場所が狭く、タープも貼れない様なところには、ちょうど良いテントです。
傾斜や伐採した植物の根本の部分などがあるため、設営時には地形の状態をしっかり見てから設営しましょう。
ソロキャンプサイトのトイレ・炊事場
ソロキャンプサイトのトイレと炊事場は、プレオープン中ということもあり、まだ建設途中みたいでした。洋式の男子トイレにはペーパーが設置されておらず、炊事場も水道一箇所に、地面に直置きの大きい桶があるだけでした。なので、洗い物などは、管理棟の炊事場を使用することになります。
炊事場は、スポンジ、たわし、洗剤、ハンドソープなどが揃っており、お湯も出るので冬場にも優しい設備が整っています。
トイレもとても綺麗でした。
ソロキャンプの聖地は、夜になると灯りがない暗闇なるので、トイレに行く際は転倒などに気をつけてください。
ソロキャンプの聖地、フリーサイトで用意したほうがいいもの
実際にソロキャンプの聖地に行ってみて、用意したほうがいいものは以下のとおりです。
「当たり前だろ!」って言うところなんですが、実際に持っていこうと思っていたシューズが店で履いた時と、家で履いた時とでつま先にとても当たる感じがして、足痛くなるからやめようと思い、普通のスニーカーで行きました。上記の写真のように、歩く場所はなんとなくわかりますが、足場は悪く斜面も足をかけるところが数箇所ある程度なので、ぬかるんでいると容易に滑ります。なので登山用の靴は必ず履いていきましょう。
地面が硬かったりフラットではなかったりするので、エアーマットなどのクッションとなるものや、折りたたみ式ベッドなどが必要です。睡眠の質は、翌日に響くので、寝床はしっかりと整えたほうが良いです。
ソロキャンプの聖地の炊事場・トイレは建設途中のため、男子トイレにはトイレットペーパーがないため、管理棟までの移動が面倒な人は、持参したほうが良いです。女子トイレには、ついているとは思いますが、キャンプ場にご確認ください。
まとめ
プレオープンということもあり、価格も安く、ソロキャンプを充分楽しめるキャンプ場です。あとは、炊事場・トイレの完成を待ち望むところですね。
大自然のなかで、静かな時間を過ごしたい人。ソロキャンプを満喫したい人。野営感を体験した人。に、とてもおすすめなキャンプ場です。
ただキャンプ初心者の方は、フリーサイトだとハードルが高いと思うので、まずはオートサイトから利用してみることをおすすめします!
それぞれのキャンプで、楽しいキャンプライフを!
なおてぃでした!
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